おかげさまでしなの鉄道は開業20周年を迎えました

しなの鉄道は、本日10月1日をもちまして、開業20年を迎えました。
日頃よりご利用いただいております皆様、ご支援いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
全国初の並行在来線鉄道会社として1997年に開業してから、危機的な経営状況を経験したほか、2015年3月14日には、新幹線延伸開業に伴い、長野・妙高高原間を「北しなの線」として経営を引き継ぐなど、試練と激動の20年でありました。
今日では102.4kmを運営し年間1,400万人もの皆様にご利用いただいております。
次なる20年は、沿線人口の減少や設備の老朽化への対応など厳しい経営環境が予想されますが、安全を守り、地域に生きることを変わらぬ使命として、これらの課題を乗り越え、地域とともに走り続ける会社を目指し挑戦して参ります。
今後とも、皆様のご利用、ご支援をいただきますようお願い申し上げます。