ろくもんとは
自然と文化に恵まれた軽井沢から
歴史の街・上田や善光寺のお膝元・長野まで
しなの鉄道に懐かしくて新しい、楽しい列車が登場します。
こどももおとなも楽しめる空間に、信州の山の幸を堪能できる食堂車。
信州の木のぬくもりを乗せ、高原の風と共に観光列車「ろくもん」が走り抜けます。
ろくもんの名前について
ろくもんは、現在の上田市真田町ゆかりの武将「真田一族」の家紋である「六文銭」から命名されました。列車の配色は、真田信繁(幸村)が大坂冬の陣などで用いた「赤備え」(甲冑や武具を赤で統一すること)をイメージした濃い赤を基本色として、真田一族の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」をゴールドで配置しました。
ろくもんの魅力
長野県産の木材をふんだんに使った、快適でぬくもりのある空間。軽井沢から長野にいたるしなの鉄道沿線のゆったりとした景観を楽しみながら、この土地の歴史・文化にふれ、食を満喫していただく旅をご提供いたします。
列車デザイン:水戸岡鋭治氏(株式会社ドーンデザイン研究所)
車両のご案内
1号車(24席)
ファミリーやグループ向けの車両です。2人・4人掛けの対面席やソファ席、中央には木のボールに埋まって遊べる「木のプール」を設置。サービスカウンターでは、飲み物やグッズを販売。大人も子供も楽しめる空間です。
2号車(28席)
沿線地域の景観を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファ席が並ぶラウンジ風のレイアウトです。優雅な雰囲気が魅力のサロンスペースもご用意いたしました。
3号車(20席)
障子とヒノキをふんだんに使った和風コンパートメントの個性的な車両です。2人組のお客様が個室のような空間の中で食事を楽しめます。車いす対応のトイレも設置しています。